ベルヴェット・ニュース 

睡眠不足はNGです。  世田谷・ベルヴェット動物病院・犬の整体

今日のご紹介のお友達は、

遠方から車で2時間かけて来てくださっているビーグルちゃんです

スポーツドッグで背中と腰の調整で通院されています。

処置中、痛みが消えてくると眠くなってきてしまいウットリ状態です(笑)

この処置を始めると『そこ痛いイタイ!』といっている犬が数秒で

突然ピタッと静かになって『こそですヨロシク』ってかんじで

大人しくなるところは、何度見ても面白くて可愛いですね。

機会があったら動画撮影してみたいと思います。

IMG_0808

  このビーグルちゃんは慣れたもので、始めから、いつもんとこヨロシク〜。って感じ(笑)

さて、このビーグルちゃん治療は終了したのに問題がありました。

どーも治しても、再発を繰り返すのです。

飼い主さんに確認してみると、お孫さんの乗っかられたとか

畳の部屋で爆走したとか・・・毎回それなりの理由があるのですが、

どーも治りが悪かったり、再発のペースが速い。

 

そこでもしかしてと思って、1日の生活パターンを確認すると問題点発見。

『睡眠不足』でした・・・皆さんご存じの通り、体にはリズムというモノがあります。

イヌ科の動物は元来夜行性でしたが、

我々と共に暮らすイエイヌ科のワンコさん達は順応性が高く、

人間のそばに居るようになってから1万年、今ではヒトと同じ生活パターンを獲得。

ということで犬たちは夜行性ではなく昼行性で、我々人間と同じになっています。

 

「うちの子は昼間によく寝ている?」というお話しがありますが、

これに関しては、もともとの夜行性がでている等々と解釈は様々ですが、

私の解釈では、1万年もたって先祖帰りなんてことは通常考えられず

1)人間の生活パターンのせいで夜間の睡眠不足

2)人間との対話が成立しておらず人間に無関心でふて寝

以上の二つが原因と解釈しています。

とくに2)の理由に関して補足しておくと、犬たちは群れの生き物、

じつは対話が成立していると年老いても子イヌのように振る舞います。

 

ビーグルちゃんに話は戻しますが、

このビーグルちゃんは飼い主さんのお布団で一緒に寝ていました。

季節的に寒いので飼い主の布団に潜り込んだり、あつくなったら外に出たりと

かなりバタついていたようですね。

 

以前もブログに書きましたが、日本人の夜間寝返り回数は一晩平均約20回だそうです。

6時間睡眠だとして20回寝返りを打つと18分に一回の寝返り・・・寝てらんないですよね?

これにイビキや寝言そして歯ぎしり、な〜んて追加された日には起きてたほうがマシ(笑)

 

さらに犬と飼い主の体重差にもよりますが、

たとえば、体重5kgの犬が50kgの飼い主の横で寝るということは体重差10倍!

50kgの人間が体重500kgの動物・・・馬や牛の横で同じ布団に入って寝るということです。

これも寝てらんないですよね、潰されます(笑)

もしボクだったら被害が最小限になるように、寒いけど布団の外に出て上に上がって寝ますね

 

夜間は副交感神経が活動して、カラダのあらゆるところを修繕する時間

昼間の交感神経活動(=戦闘態勢)のための準備時間です。

整体に限らずあらゆる病気やケガの治療時も睡眠時間は重要です。

ということで、ビーグルちゃんの治りが悪い、再発を繰り返すのは

慢性的な『睡眠不足』が原因のよう?でした(笑)

今夜からママのお布団横のクレート(しっかり扉を締めて)で就寝してもらうことにしました。

中にはハウスが出来ない場合もありますが、

その際には飼い主が夏のようにタオルケットで寝ることができるくらいに

室温を高くしもらうようにお願いしました。

 

さて、皆さんもご注意くださいね〜。

>>>Suuー。  (mー_ー)m.。o○ zZZZ

 

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カテゴリ:
2018年01月08日
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