
ベルヴェット・ニュース 犬のアジリティー競技
晴天の中、松本空港に隣接する公園にてFCIアジリティー競技会が開催!
早朝午前3時に東京を出発し午前7時に到着。
昨年はとても寒かったのですが、今年はずいぶん暖かくイイ感じ。
さて、今回の競技会は最も大型になるFCI競技会。
ジャッジはスウェーデンからアンドレアス・シィルバー・ベルグ氏を招聘。
さてこのジャッジ、あまりお名前を聞いたことがないのですが、
当日のコースは、とても面白いコースで勉強になりました。
さて、実際の競技ですが、こちらはまったくダメダメで、
検分の時は、「ヨシ、行けるぞ」なーんて思っていたのですが、
3頭6走して、何と丸坊主の6失格。
しかも6走ともハンドリング・ミスというよりコース間違え。
想定外の動きに対応できず、コースが頭から飛んじゃいました。
いやはやなんとも、あまりのヒドさに今回は動画が出せません(汗)
今回は、記念撮影くらいしかすることがなく、
松本空港の滑走路をバックに、みんなでハイチーズ
そういえば、唯一の収穫が「ライオン」にありましたね、
Bチームに戻ってきて、トボトボ・ランやテントに帰ってしまったりでしたが、
なんとか形になってきて、今回はとても元気の良い走り。
次につながった感じ、かなり自信がついてきたのでしょう。
また、今回の競技会では患者さん達を見ることができたのですが、
整体治療に来てくれている、ミニピンちゃんが素晴らしく元気に走ってくれて
飼い主さんも「若い頃に戻ったみたい」と喜んでくださってました。
元気が良すぎて、暴走してしまってましたけど(笑)
私の仕事は120%OK、いや〜イイ仕事しましたね〜(笑)
あとはハンドリング技術はハンドラーに頑張ってもらいましょ!
また、ご相談に乗っていたシェルティーちゃんも快走!
こちらも元気に伸びやかに走れるようになっていてOK。
こちらのシェルティーちゃんは、施術と共に
日々の身体作りメニューをご指導させていただいてGOOD。

Bellvet Animal Hospital
http://www.bellvet.jp/
住所:〒158-0098 東京都世田谷区上用賀3-14-21
TEL:03-3708-1990
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昨日につづき、福島県で行われた東北ブロック2連戦のご報告
このところ、まったく精彩を欠いている、しろ公さま&すーチームですが、
今回も迷走がつづいております。
さて、当日は天気予報が悪かったのですが、アジラー達の行いがよいためかとっても良い天気
競技会自体は気分よく進行しました。
まず1日目は仙台クラブ競技会、夜中の2時に出発し早朝6時に到着
さすがにこのスケジュールでは、年齢的になかなか厳しくなってきましたぁ。
さて、競技は3リンク3度、2度クラスが同時進行で、
重複出陳の3度L、3度M、2度Sの3クラス出陳のため
スタートの検分から大騒ぎ、この3クラスに限り検分が同時スタート(汗)
各リンクでの検分は2〜3分ずつしか行えず、コース把握も消化不良のまま競技に突入。
最後には、紅椿さんが間に合わず1走は棄権する状況となりました((_ _ )/ハンセイ)
そんな感じですから、寝不足もあいまって当然ハンドリングも不十分でかなりの酔っ払い運転。
そろそろゆっくりしたスケジュールにしなければなりませんね(笑)
そういえば、コースデザインはとんでもなく難しいコース、
特に2度はこれクリーンがゼロないんじゃ・・・そんなコースでした。
気を取り直して2日目、東北ブロック・アジリティー競技会。
これが本番ですが、ブロックのこちらの方がコースデザインが何となく楽でしたね。
さて、成績ですがしろ公さまチームの迷走はつづいております。
ライオンはタイムは出ませんが、徐々に慣れてきてとりあえず
元気は不十分ですが、ゴールに帰ることができています。
ブロックAGでなんと4席に入賞、棚ぼたでラッキー。
紅椿さんはミスがあったものの、いずれもゴールに帰還!
前回のロスセミナーの効果でしょうか?
奥様いわく「疲れていると何も考えずにゴールまで帰れるのでは?」だそうです(泣)
では、しろ公さまの岐阜、仙台クラブ、東北ブロックの動画まとめてどうぞ。
※タンデムターン:
タンデムターンとはハンドラーと反対側へ犬をターンさせるために、犬とハンドラーが並んだ位置から、ハンドラーがアウトサイドからターンを仕掛けるターンの方法。通常、犬にスピードが乗っていると成功しやすくなる。
ではでは、次も頑張りましょー!
(すー。 ( ̄‐ ̄)んー・・・
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連日慌ただしくしておりまして、かなりアップが遅れております。
ブログもこちらに引っ越しますので皆さん登録のほうをよろしくお願いいたしまーす。
さて、今回は岐阜で行われたアジリティー・クラブ競技会とセミナー、
そして福島で行われた東北ブロック・アジリティー競技会2連戦と続けて2本書きたいと思いまーす。
まず、岐阜で行われたクラブ競技会、日本で最も古いアジリティークラブによる競技会です。
場所は岐阜県のウッディードーム、その名の通り木材の骨組みでできています。
ジャッジはスイスよりアレクサンドラ・ロス女史、いつもしびれるコースデザインです。
今回もクラブと言うこともあり、流行が随所に盛り込まれ、ムズカシー・・・(汗)
さらにハンドラー達がこのコースを走ることによりさらに上達し、
それらの流れを習得できるような、サジェスチョンするコース。
う〜っむ、「愛」ですね〜、勉強になります。(笑)
個人的見解ですが、スイスの方々の特徴は、かなり基本に忠実。
忠実な基本を組み合わせて、流行に会わせたデザインを作り出すように思います。
それはそれで凄いことですけど・・・
今回もスピードの中に正確なターンを要求するようなとてもよいコースでした。
ただ実走してみると、やはり基本の甘さを痛感させられました。
今やターンの種類はかなり多種、どの状況にどのターンが適しているのか?
犬たちの走行速度や、進入角度、コースデザイン(3つ先くらいまでの障害の流れ)や
フィールドの状況(地面の状態、芝・土・固い土・砂が浮いているなど)によりさらに複雑になります。
そんな感じですから、当然なのですが、シロ公さまではまったく歯が立たず、
その他でもターンする度に速度が低下していくという有様。
いやはや何とも、修行が足りません。
翌日のセミナー・イベントも、まったく歯が立たず、とてもよい勉強をさせて頂きました。
紅椿ペアで参加しましたが、「とてもよい反応をする犬なので、彼女にもっと分かりやすく・・・」とコメントを頂き
「アジリティーでは犬が運転手で、ハンドラーはナビゲーター」というお話が印象的でした。
ロスさんのセミナーはとても丁寧、ロスさんが再来日したら、またセミナーを受けたいですね。
福島の東北ブロックは明日アップしまーす。
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さてさて、
先月の北海道でアジ友から「あれ、紅椿はランニング・コンタクトだったっけ?」と質問されました。
そんなおり、ちょうどイイお写真をいただいたのでアップしてみます。
つばきさんは3度に上がってからランニング・コンタクト開始!したものの・・・
昨年夏にすっかり崩壊したので、現在はタッチ&ゴーに一旦戻して再調整中でございます(汗)
それぞれ最速の場合ですが、ランニング・コンタクトとタッチ&ゴーのタイム差は0.2秒と言われていまーす。
1.
ハイハイ、タッチねータッチっと
2.
お次はハードル?やっぱ行っちゃおっかナー
3.
チョットと触れば良いんでしょ!
な〜んて、紅椿がつぶやいていたかどうかは分かりませんが・・・
いつもタッチを見ているとそんな声が聞こえてる気がします(爆)
確かにランニング・コンタクト(以下、R.C.)は、わが家の『十八番(おはこ)』でしたが、
それもすっかり昔のお話、ジャガーやプーマはR.C.を教えて良くできていたので
当時、日本国内では誰もランニング・コンタクトをしているチームがなかったので目立ちましたね。
コースデザインもそれにマッチしていたのでちょうど良かったのでしょう。
近ごろは、シルビアの通信教育も人気のようですから、R.C.は当然の感じになりました。
そうなってくると、コースデザインも進化していますから
(というよりはコースデザインがハンドラーを進化させているのでしょうけど・・・)
一時期、「R.C.封じ」なるデザインも登場しますが、この頃のヨーロピアン・コースは、
「どうぞR.C.やってください。その代わりに、このくらいのレベルのR.C.はして下さいね、
ということで、こんなオマケが付いてきます的」な感じですね(笑)。
(やはりR.C.にも完成度や構成からレベルが存在しますので・・・)
コースデザインとしてはR.C.が有利というコースデザインではなく、それはテクニックというか
トレーニング部分の一部でR.C.前後にかなり高度なデザインやトラップが設置され、
スピードを重視した高速コンタクトからのオートコントロール(十分なトレーニング時間が必要?)か、
よりフィジカル的で高度なハンドリングが要求されてきていると感じています。。。
この頃の、わがチームの流れとしてはR.C.とタッチ&ゴー(以下、T&G)がどちらもOK
という方向が望ましいかなぁと考えていますが、理想と現実の乖離が大きいですね〜(笑)
我がチームは練習時間が少ないため、オートコントロールは無理なのでフィジカル面でサポート。
只今しろ公さまは、高速T&G特訓中、しかーし運動神経の悪いシロ公さまでは、なかなか苦戦です。
でも、個人的には難しいモノを練習しているときがいちばん楽しいとしておきましょう(笑)
1.
ここからハンドラー見はじめてますね〜
2.
オッと、右耳と左手たたんで右手は当たってんじゃないのぉ〜?
ハンドラーのことガン見、なんかアザラシみたい(笑)</span>
3.
オー、なかなか上手いじゃないの、よく落とさなかったネ〜。
今回のお写真は、アジ友のママが撮影してくださった絶妙なタイミングのものです。
さすがにアジラーの奥様だけあって素晴らしいポジションとタイミング、
この競技会時の紅椿さんのT&Gはかなり速く、ほぼR.C.と同じ程度だったのに超上手い!
タイミングバッチリ!もちろんピントもバッチリ、何ともさすがでございます。
みーママ!ありがとーございま〜す。
ぜひまたよろしくお願いしま〜す。
(すー。ナイス ( ̄一* ̄)b0822
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わーい、アジリティーの世界大会「FCI World Championship 2016」がいよいよ開催
今年もどんなドラマが繰り広げられますか、楽しみです!
昨夜からライブが始まりましたが、スタートはラージ・クラスの
団体戦ジャンピングからで日本は43チーム中14位でなかなかの好位置。
今日のラージ団体戦アジリティーが楽しみです!
ちょっと睡眠不足が心配ですなぁ(笑)
ちなみに開催国はスペインですが、今年のライブストリーミングは好調ですね。
ほとんど途切れませんので、いや分かりませんね上位になると例年通りパンクするかも(笑)
では!みんなガンバレ〜ニッポン・チャチャチャ!!!
(すー。.: ∩`・◇・)ハイッ!!
さて2016年秋からのアジリティー競技会のシーズン開始です。
季節的にもいつも北海道に終わって、北海道からスタートです。
(動画は一番下でーす↓↓↓↓↓)
詳しくはベルヴェット・ニュースへどうぞ!http://37081990.blog129.fc2.com
前回7月の北海道は天候が悪くて偏頭痛に襲われ散々でしたが、
今回はなんとか天候も持ち頭痛もすこーし出ただけで無事すごせました。
さて、まず初日は始発飛行機で当日入り、しろ公さまがなんとか2度に上がったので
開始時間が遅くなり、比較的余裕を持って会場入りです。
天気予報は雨でしたが、当日朝には雨が止みお日様が出る良い天気に!
さて本題の競技会内容ですが、2日間の結果は・・・
しろ公さま:4走0完走、失格2走、1ミス2走(5席6席)
完走はなく、ポイントはゼロ
らいおん:4走3完走、1ミス1走(2席2席2席1席)
タイムは遅いが、みんながミスしてくれてラッキー
まだまだ自信がついていません。
つばき:4走0完走、失格2走、ミス沢山2走(成績なし)
あー紅椿さんのスイッチが見つかりません。
もうチョットでつかめる感じなんだけどなぁ〜(汗)。
んー。それぞれに課題が満載の内容でしたが、
次の課題がハッキリしたとてもよい競技会でした。
では、課題満載の動画をどうぞ、今回はつぶやき入り!
※「ばーちゃん」というのは、うちの奥さんのことです。
そー言えば、競技会の翌日にアジQ(Y先生主催のアジリティー勉強会&走行会)が
Y先生のフィールドで行われたそうでしたが、
事前に情報を得られず残念!知ってたら絶対出たのになぁ〜。
次に期待しましょう!
(すー。.:(。-`ω´-)ンー
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