
ベルヴェット・ニュース
お寒うございま〜す
とにかく寒いですねー
東京は何とか雪が降らずに持ちこたえていますけど
また降ったら東京パニック・機能停止でしょうね。
さて、このように寒波・寒気団などの冬の低気圧団、
「冬将軍」が進軍してくると増える疾患は
神経疾患、筋骨格疾患、免疫疾患、腫瘍疾患です。
本日も沢山のご予約を頂いておりますが、
朝イチから整体治療がらみのワンコさんがつづいております。
一日中整体をしている状況でした。
整体治療を併用した患者さんがほとんどでしたが、
整形疾患で整形などの専門でも解決しない跛行や、
一般獣医でもハッキリと診断が付かず、でもどこか痛そうなんです。
そんな、ワンコさんがこのところ急増です。
獣医さんが、いくら大丈夫だ、なんだと言ったって、
普段見ている飼い主が「なんかヘン?」と思ったら絶対にどこかおかしいのです。
その様な場合はすぐにご連絡ください。
現在、そんな整体治療を併用しているワンコさん達は
運動機能障害(跛行やスキップ)、原因不明の痛みや元気消失、
脳神経疾患(てんかん、脳室拡張症、頸椎変位、免疫性脳炎)、
ドライアイ、慢性的な外耳炎、慢性的な下痢などのワンコさん達にご利用頂いています。
変わったところでは腫瘍による疼痛の緩和や免疫増強などもありますね。
Bellvet Animal Hospital
http://www.bellvet.jp/
住所:〒158-0098 東京都世田谷区上用賀3-14-21
TEL:03-3708-1990
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今日のお話は、犬の整体治療、
本日のご登場は、ラブラドール・レトリーバーのコテツくん
このラブちゃんは幼少期に肘を離断性軟骨症というケガしてしまい、
整形外科専門病院で関節鏡手術を受けましたが、
後遺症で右前肢の軽度の跛行が残りました。
天気が悪かったり、運動しすぎると、顕著に跛行が発現してしまいます。

ラブラドールのコテツくん
さてそんな状態で、獣医の鍼灸やマッサージに通われていましたが
あまり改善がないとのことで、当院にて処置させて頂くことになりました。
今までで最も効果が出ているとのことで、ご好評頂いていまーす。
そうして治療開始させて頂いてから、かれこれ1年になりました。
本犬もすっかり慣れて、そのまま寝てしまうことも(爆)
最近では「もうちょっと右」、「今日は腰も・・・」(笑)なんて要望が来ますね。
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Bellvet Animal Hospital
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新年早々バタついておりまして、すっかりアップが遅れしまいました。
さあ今年も頑張って行きましょ〜。
本日の診察室は「逆クシャミ」
これは短頭種の犬種で好発する呼吸器の異常症状です。
飼い主さんが症状の説明に困ることが多いので、
今回はボントンテリアちゃんの飼い主さんのご厚意で動画アップします。
この症状は、軟口蓋という口と鼻を隔てるヒダが大きい犬種(=短頭種)に好発します。
好発犬種はパグ、シーズー、ボストンテリア、フレンチブルドッグ、トイプードル、チワワなどです。
発生の理由としては、軟口蓋に炎症が発生し気道をふさがれてしまうために発症。
とくに冬の季節で空気が乾燥したり、夏のエアコンで低湿度の状態になると発生します。
このような乾燥状態の時期は、食べ物も乾物のオヤツやドライフードは注意して与えましょう。
好発犬種はドライフードは季節を考慮して、水分を含ませて給餌しましょうね。
オヤツもビスケット、クッキー、トリーツなどは避けて他のものにしましょう。
実際このような症状が発生したら、なるべく早くに診察が必要です。
ノドを冷やしたり、冷たい水を少しずつ飲ませたりすると一時しのぎにはなるでしょう。
軟口蓋の炎症や腫れを引かせないと、危険な状態になることもあります。
怪しいときには早めの対応が肝心です。
Bellvet Animal Hospital
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新年明けましておめでとうございます。
本日のアップは2本目、さすがに正月のイベントは多いので
初詣は毎年恒例で近隣の氏神様の「用賀神社」に行ってまいりました。
チャリーン・シャンシャン、の行列待ち時間は約1時間くらい
(用賀神社はカランカランの大きな鈴ではなく、手で持つ鈴です)
なんか例年より、今年の方が人のでが多いようでした。
すっかり冷え込んで、帰ってきて頂いたお吸い物は
縁起物のハマグリ、中には小さなカニが!
大当たりー、今年は正月から縁起がいいぞー
さあシロ公さま!
今年も楽しんでまいりましょー。
★すー。ほっほっほ♪( ̄▽+ ̄*)
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新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年も頑張って行きましょう!
すー。<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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さて冬至も過ぎ、用賀・砧でも日の出の時間がすこしずつ早くなりますね。
お天道様との勝負に勝つのは、気分が良いのですが
暗い中のお散歩は、今一ノリが悪くて気分が上がりませんね。
おまけに寒し(寒いのは苦手っす)・・・・・
早朝、午前5:30。手前の黒いのは紅椿さん、
向こうに見えるは、まだお月様でございまーす。
先日、患者さんと「お散歩の時間」についてのお話になりました。
何でその話になったかというと、まず自律神経がらみの疾患の発生が多く
(ドライアイや外耳炎、胃腸疾患など炎症性疾患)
さらに、朝ご飯の食いつきが弱く、
午前10時すぎないとゴハンを食べきらないという事でした。
犬は早朝型の生き物なので、
生活リズム(神経活動やホルモン分泌時間)を考慮すると
早朝お散歩がGOOD! 同じ暗くても夜の時間帯のお散歩はNGです。
とくにお仕事終わってからの散歩の方がいらっしゃいますが、
病気などがあったり何らかの問題がある場合はとくに、
僕からご指導させて頂く場合には、夜19時以降のお散歩は中止して頂いてます。
その場合には、朝しっかり散歩に行って夜は無くても良いとしています。
夕方日が落ちてから、夜間19〜20時以降に運動など活動させる場合、
いざ帰宅して休憩・食餌して・・・なんてスケジュールだと
犬たちの身体が休む状態に入るのは23〜01時頃になりますので
まずしっかり休むことができていません。
とくにドッグフード食のワンコさんの場合には、
胃を通過するまでに6〜8時間という報告が出ています。
今まで何例かあった転院の患者さんのおはなしですが、
外耳炎や尿石症などの簡単な疾患がまったく治らず、
動物病院を転々としている方がこられて、ベルヴェットで6病院めだそうで
お話をうかがってみると、どうも夜遅くに帰宅されて、それからお散歩
ということでしたので、まずお散歩の時間を朝方に変更して、
夕方は日が落ちたら出ないようにして頂いたところ2週間ほどで尿結晶は消失
依頼でなくなったまま維持されています。
そんな感じで、夜のお散歩はおトイレ程度にして頂いた方が
犬たちの身体のためには良いでしょう。
それから1回のお散歩時間は最低で45分以上が望ましいですよ〜!
では★
★すー。(。◠‿◠。)
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当院は世田谷で土曜日・日曜日も19時まで診療を行っており、お忙しい飼い主様も大切なペットの定期健診や予防接種をしっかり受けることができますので、初めての方もお気軽にご予約ください。