
ベルヴェット・ニュース 今日の診察室
うれしいお手紙が届きました。
世田谷にある「泉の家」という障害者施設の皆さんからのお手紙です。
7年ほど前にワンちゃん用のクッキーを作りたいとのことでご相談を受けて
アレルギーのワンコでも使えて、トレーニング時に使いやすいモノなどのコンセプトで
一緒に試行錯誤してワンちゃん用のクッキー「ワンポキ・クッキー」を作りました。
現在では施設併設のカフェ、動物病院や犬のしつけ教室などで販売され、
とても好評、施設利用者の方々の意欲につながっているとのことで
とてもうれしいお手紙でした。
お手紙では、これらの活動が新聞に取り上げられましたとのご報告でした。
泉の家の皆さーん。ひきつづき頑張ってくださーい。
<すー。\(^O^)/
Bellvet Animal Hospital
http://www.bellvet.jp/
住所:〒158-0098 東京都世田谷区上用賀3-14-21
TEL:03-3708-1990
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急に暑い日が続いておりますが、皆さん元気ですか? さて、今季初の熱中症ワンコさんが来院されました。 お散歩から帰ってきてテラスに待機中に倒れたとのことです。 幸い軽症ですみましたが、皆さんも気を付けてください。 犬たちの熱中症は、5月6月がとても発生が多いです。 犬たちは汗をかきませんから、呼吸にて水分を蒸発させ体温調整しています。 元来、寒い地域の生き物ですから熱を逃がさないようなシステムは完備していますが、 熱を逃がすための体内システムが十分ではありません。 特別な犬種(メキシカンへアレスなど)は別ですけど・・・ さらに、ベルヴェット調査では被毛色にも違いがあり、 黒い毛色の犬は白色の毛色の犬に比べて5度も温度差がでます。 これはかなりの温度差なので、被毛色が濃いワンコさんは特に気を付けましょう。 また、待機中の湿度は犬にとってとても重要。 お散歩には必ず水筒を携帯して、あやしいときには背中に掛けちゃいましょう。 濡れTシャツやサマーコートもイイと思います大いに活用してください。 また、湿度が高すぎると水分を体外に放出できず、更に熱中症になりやすくなります。 霧などの日のお散歩などは充分気を付けるか控えたほうが良いかもしれません。
<すー。\(^O^)/
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今日は「ヒトの布団で、一緒に寝ているから犬は暖かいはウソ!」のお話し
2月に入ってからかなり寒い日が続いているのですが
この時期、飼い主の布団で一緒に寝ているワンコは注意!
飼い主さん達は「布団で一緒に寝ているから寒くない」
と思われているかもしれませんが、実はそーではありません。
犬たちが寝ているところが寒いので、その結果布団に潜り込むわけで
大型犬ならイイってもんでも無いですが、大型犬ならいざ知らず。
小型・中型では絶対にNGですね〜。
まあそんな説明をすると、ご意見頂く飼い主さんも何人かいらっしゃいますが
「イヌが勝手に布団に入ってくる・・・」
そりゃそーです。寒いんですから。その他にも
「犬は毛皮はあるから・・・」
確かに!でも、いくら毛皮だっていっても、
ヒトの環境下で外気から遮断され暖房も入り・・・
なーんて環境で生活していると、
イヌ本来の皮膚や皮下脂肪の構造、被毛の状態が変わってしまいます。
にもかかわらず、ヒトはぬくぬくの羽毛布団にもぐりこんで、
犬は毛皮があるから大丈夫でしょ・・・ってそりゃないですね。
では対策ですが、
1)クレートやケージで就寝する
お部屋が寒くなる場合には上から毛布などをすっぽりと掛けましょう。
毛布でくるむ時は換気用に一部だけ開けておきます。
この場合、ハウストレーニングが完了していなければなりません。
震災時などのことも想定して、できない子は頑張ってトレーニングしましょう。
2)部屋を暖かくする
どうしてもハウス(クレート)で就寝できないワンコさんにはこれ、
同じ寝室ならば、ヒトがタオルケットで寝れるくらいの室温と湿度管理で就寝。
この場合には真夜中から明け方まで室温で22〜23℃程度が理想です。
ちなみに湿度は30〜40%あるとよいですね。
さあみなさん、どうでしょうか
ちなみに人と一緒に寝ているワンコは、冬場は体重が減少し体力が低下、
次いで下痢や嘔吐、外耳炎(他にもウィークポイントを中心とした病気)が発生しがち
そんな症状が出るようなら注意しましょうね。
<Suu (O_O)//?
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およッ、またマルチーズの仔犬ちゃん
写真はマルチーズのシュガーちゃん、
マルチーズ・ファミリーの新入りちゃんです。
このところマルチーズ続きですね。
シュガーちゃんのお宅は、多頭飼育の3頭め
最近はみなさん、迎え入れる前からご相談に来て頂けるので
迎え入れる際の、事前トレーニングなどができて助かります。
とくに多頭飼育の時には、先住犬との関係性など
飼い主の注意事項など、整備しておかなければならないポイントが沢山!
でも、ここをしっかり押さえておくと
とてもスムーズに迎え入れることができますね。
新しく飼育を始めるとき、仲間が増えるとき
犬種を選ぶときなど、早めにご相談くださーい!
<SUU d(´▽`*)リョウカイ
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今日は高齢のワンコちゃんニャンコちゃんが来院されたのでご紹介。
まずはワンコちゃん、
本日お誕生日のウエスティーのノンちゃん17歳。
テリアで17歳は大したものですね。
今日はお誕生日で健診です。

ノンちゃん17歳でーす
ノンちゃんは胆嚢の粘液腫という病気を持っていますが
飼い主さんの上手な管理によって
手術しないで良い状態で維持ができています。
このまま頑張って行きましょう!
さてお次は、ニャンコちゃん。
ブルーポイント・カラーのヒマラヤンで、チマちゃん20歳!
んー素晴らしいですね、

チマちゃん、眼がしっかりしていて20歳には見えません
僕も学生時代にブルーポイントのヒマラヤンを飼っていたので
チマちゃんは、大変お気に入り。
いつも診察が長くなっちゃいますね(笑)
さて今年も高齢の皆さん!頑張ってまいりましょう−。
<すー。 (•̀ᴗ•́)و ̑̑ ヨッシャ
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お寒うございま〜す
とにかく寒いですねー
東京は何とか雪が降らずに持ちこたえていますけど
また降ったら東京パニック・機能停止でしょうね。
さて、このように寒波・寒気団などの冬の低気圧団、
「冬将軍」が進軍してくると増える疾患は
神経疾患、筋骨格疾患、免疫疾患、腫瘍疾患です。
本日も沢山のご予約を頂いておりますが、
朝イチから整体治療がらみのワンコさんがつづいております。
一日中整体をしている状況でした。
整体治療を併用した患者さんがほとんどでしたが、
整形疾患で整形などの専門でも解決しない跛行や、
一般獣医でもハッキリと診断が付かず、でもどこか痛そうなんです。
そんな、ワンコさんがこのところ急増です。
獣医さんが、いくら大丈夫だ、なんだと言ったって、
普段見ている飼い主が「なんかヘン?」と思ったら絶対にどこかおかしいのです。
その様な場合はすぐにご連絡ください。
現在、そんな整体治療を併用しているワンコさん達は
運動機能障害(跛行やスキップ)、原因不明の痛みや元気消失、
脳神経疾患(てんかん、脳室拡張症、頸椎変位、免疫性脳炎)、
ドライアイ、慢性的な外耳炎、慢性的な下痢などのワンコさん達にご利用頂いています。
変わったところでは腫瘍による疼痛の緩和や免疫増強などもありますね。
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ベルヴェット動物病院のご利用をご検討の方にも、当院のことがよく分かる内容となっておりますので、ぜひブログをご覧ください。治療の様子や症例とその対応法などもご確認いただけますので、ワンちゃんや猫ちゃんの不調でお悩みの方もご参照いただき、気になることがあればお早めにご相談ください。
当院は世田谷で土曜日・日曜日も19時まで診療を行っており、お忙しい飼い主様も大切なペットの定期健診や予防接種をしっかり受けることができますので、初めての方もお気軽にご予約ください。